ご感想ご紹介ページ
こちらのページにて、皆さまよりいただいたご感想にお返事をしていきます。
いただいたご感想およびご意見には全て目を通しています!
※名前含め、許可をいただいたもののみ掲載しております
作品へのご感想
すけりふもらばきたも大好きです! 江古田さんの書く食べ物の描写が好きなので、ZINEも気に入ってます。
食べもの描写は特にこだわっています!物語に食べ物の描写があると、登場人物に対しての親近感がぐっと湧く気がします。
「蛭飼い」と「くろがねと偽犬」 全部面白かったのですがこの二話が今まで出会ったことのないこの世界観ならではの生き物が出てきて面白かったです ホラーっぽい「土間」も好きです(ミッチェルさん)
ケモノの住む世界における食肉とはどういうものなのか?という所から発想したのが「食用蛭」と「偽犬」という存在です。実際に蛭を食用とする食文化の話よりインスピレーションを得ました。
「土間」は正統派ホラーといった雰囲気で書きましたが、いずれこのテイストの作品も増やしていきたいですね。
Scaly footの中では『探偵を縛られない』の治安の悪さが最高でした。優位に立ってた敵がボコボコにやり返されるの好きです。殴ると決めてしまったせいではすみの手がボロボロになってしまったところもすごく好き。(たかたのたくまさん)
治安が悪い!は最高の褒め言葉です(笑)。はすみの融通のきかないところというか、頑固なところがよく出ている作品です。治安が悪いのに雰囲気が賑やかで、私もお気に入りの一編です。
あなたは 東興随筆集 /DOROME ZINE vol.2(今井優さん)
いずれも本編の補助的な、いわば設定資料集としての読み物なのですが、それ単体でも楽しめるように制作したので、よう分からん世界の見聞録を読むような気持ちで楽しんでいただければ幸いです!本編を知らなくても読める、というのが泥眼書房が手がける設定集のモットーです。
民話(奇譚)に載っている話をモチーフに一つずつ話が展開していくのがとても面白かったです!!ストーリーが進むにつれてイーライと悪魔さんコンラッドの仲が深まっていくのが好きです。二人の共闘のシーンが爽快感合ってすごく好きです!!イーライの戦闘力が意外と高くてワクワクしてしまいました。
マクウェル神父の過去が気になる……イーライと同じように見習い時代に色々あったような気配があって、すごく気になる。
あとシャルロッテちゃんが可愛いです!!!!(たかたのさん)
意外とアクションに力を入れている「ラントバルト奇譚」!特に「バルバット」でのアクションシーンは、映画監督になったような気持ちでとても楽しく書いていました。イーライが一人前の神父になるまでの一年間を通して、登場人物の内面や関係性が少しずつ変化していくのも見どころです。
ホーリーブッシュの小さな魔女殿ことシャルロッテちゃん、彼女の初恋は果たして叶うのか…?
美味しくなさそうなサンドイッチが美味しくなさそうで可愛かった(たかたのさん)
思わず笑ってしまったご感想。本誌カバー裏のアレですかね…。ありきたりのジャムサンドでさえ芸術的な仕上がりにしてしまうイーライ君の腕前は一周回って天才の域かもしれません(???)
キャラクターへのご感想
淀橋さんがなんか憎めなくて好きでした。あといなほちゃんも好きです(ミッチェルさん)
淀橋さんはわりと人気の高いキャラクターですね。スカしているのにどこか間抜けで、でも憎めない…。いなほちゃんが主役の話もさらに増やしてあげたいですね。
イーライくんが好きです。真っ直ぐな正義感を持ってて…割と頑固なところがありますよね…!コンラッドさんやロイド神父や村の人々との交流を通して成長していくんだろうなと思うと、続きが楽しみです!
まっすぐさで言えば「SCALY FOOT」のはすみにも並ぶかもしれないイーライ君。言い出したらテコでも曲げない性格ですが、彼の存在が物語をグイグイ引っ張ってくれていると実感しています。サンドイッチ上手く作れるようになるんだぞ!
推しは宇佐見さん!あざとい丸々うさぎ中年かわいい。可愛くて好き。 タギザラさんのお話もめちゃくちゃ好きです。『狐の御使い』でいなほちゃんを突き放すかと思いきや、狐人である以前にあんたでしかない、と存在まるっと受け入れてくれる懐の広さに少しうるっと来てしまいました。(たかたのたくまさん)
四十路を越えたいいウサギ(?)なのにやたらと茶目っ気にあふれ、それでいて飄々としている宇佐見。ふくよかなお腹の触り心地がよさそうです。
タギザラさんについてもよくお声をいただきます。昭和かたぎの男というか、苦労を重ねた上でのあのぶっきらぼうでいて情の深い物言いなんだろうなあと…。彼の過去についての話もアイデアをあたためています。
電脳氏のエピソード。電脳氏が好きなので…! あと、タギザラさんの見た目が格好良くて「おぉ…!」ってなりました。特別料理の話が結構好きです。(今井優さん)
電脳くんはSCALY FOOTの良心と言ってもよいくらい常識的なキャラクターだと思っています。面倒見がよくて、相棒である咲次郎のことが大好き。それに対して咲次郎がややつれない態度なのがちょっぴりかわいそうですね…。
咲次郎とタギザラさんは人気が高め。もしや爬虫人ブームが来てる…?
シャルロッテちゃんが可愛いです!!コンラッドに口説かれる(?)ところがすごく好きです。(たかたのさん)
本と空想が何より好きなシャルロッテちゃん。空想付きで、ちょっぴり怖くて不思議なものが大好きで…小さい頃のイーライ君も、もしかしたらこんな感じだったのかもしれません。
コンラッドによる初恋泥棒のシーンは、描きながら「ヒュー!」と言いそうになりました。まったく罪な悪魔だ…
その他ご意見・ご感想
映像が脳内にうかぶダイナミックな描写、ありとあらゆる文体を使いこなす引出しの多さ
素晴らしいと関心しつつ読ませていただいております! これからも心身に無理のない範囲で創作活動を楽しんでいってください。
ありがとうございます!「読む映画」をモットーとしているので、本当にありがたい限りです。文体にさらなる説得力を持たせられるようインプットも積極的に行っていきたいですね。なにかおすすめの創作物がありましたら教えてください!
文フリ東京で購入させていただきました
ランバルト奇譚はその時売れ切れていましたのでSCALY FOOTとあなたはを購入させていただきました。治安が悪いですよ!と仰られていましたが本当に治安が悪かったですwでも個性豊かなキャラクターと世界観描写で楽しく拝読させていただきました あなたは、はより深くその世界を知る事ができ、自分がそこを歩いているようで面白い試みだな~と思いました!
表紙裏についてはこちらのアンケートで初めて知りましたw(先ほど確認いたしました。タイトルの由来が知れて良かったです!
いただいたしおりのイラストがとても素敵だったのでキャラ一覧本みたいなものがあると本編読みながらこういうキャラなのか~と想像が膨らむので嬉しいなと思いました
ランバルト奇譚も気になっておりますのでイベント出展の際は購入させていただければと思います。今後のご活動も応援しております!
嬉しいご感想ありがとうございます!治安が悪いは褒め言葉です(笑)
そうなんです!泥眼書房の文庫本は全てカバー裏におまけを仕込んでいます。何が書いてあるかは買ってからのお楽しみ…。
キャラクター一覧はすごくいいですね!個人用の資料としても作っておきたいところ。検討させていただきます!
一般的に購入できる文庫本の様な、丁寧な表紙等の作り込みに憧れております! キャラクターデザインも可愛らしく、だけれどちょっぴりダークで余計に世界観にも引き込まれます。絵も書けて、文章も上手い、憧れます! これからの活動も、応援しています!
装丁もお褒めいただきました!泥眼文庫は某何川ホラー文庫をリスペクトしており、奥付けや巻末の広告ページ、あとがきもそのパロディです。完全に趣味全開です…。
先のご感想にもあった通り、イラストを生かした活動も徐々に行っていきたいですね。他にも何かアイデアがありましたらお待ちしています!
Scaly foot、はじまりの軽妙なはすみの語り口に引き込まれているうちにグイグイとガラ治安に引き込まれてしまいました。探偵組のお話がしばらくお休みになって短編集に入ってからの(各短編もぜんぶ面白かったです!!凶悪な蛭がいて危ないし、やっぱりタギザラさんかっこいい……)、最終話で名無しガラ獣人に見せかけてまさかのはすみ視点だったと言う衝撃が素敵でした。薄々分かってたけど暴れたいだけの奴じゃない~!色んなものやっぱり大事に背負ってる奴だーーっ!……と読了感が最高でした。悲しくはないけど、何か虚しくて、胸の奥に一粒残ってる。切ないってこういう時に言うのかもしれません。久高……。 ほんとにほんとに面白いお話を読ませていただきありがとうございました!!(たかたのたくまさん)
世界観にどっぷり浸っていただいたご感想が届きました!各話の並び順にもこだわっているので、順番に読むことですけりふワールドへの没入感が深まるかもしれません。
あの物悲しい手記は、いったい誰のものなんでしょうねえ…ふふふ。今後も細く長く、すけりふシリーズは一生書き続けていくつもりなので、どうぞ末長くお付き合いいただければ幸いです。こちらこそありがとうございます!
小説はもちろんなのですが、ZINEもとても素敵でした。読みやすいし分かりやすい。見ているだけでワクワクするようなデザインやレイアウトで感動しました。私が今回手に取ったのがごはんの回だったので、地図や建物の回も是非あったら読みたいなって思いました。(今井優さん)
実はDOROME ZINE vol.2を制作するにあたって、雑誌のおしゃれなレイアウトをあれこれ研究していたため、「読みやすいし分かりやすい」というご感想をいただけてほっとしております(笑)。
地図や建物もいいですね、観光ガイド的なZINEを作ったら面白いかもしれない。頑張ってみます!